築地本願寺
浄土真宗本願寺派の寺院で、京都にある西本願寺の直轄寺院である。本尊は聖徳太子と阿弥陀如来立像である。
築地本願寺本堂
古代インド様式をモチーフとし、東大名誉教授の伊東忠太による設計で、1934年に竣工されました。
本堂（側面）
1階は基壇風に作られており、本尊を祭る内陣や、参拝者のための外陣は2階にあります。
獅子像
正面階段の両脇には、狛犬に代わって翼を持ち、甲冑を着た獅子像が置かれています。
塔屋
本堂の北翼と南翼の屋上には、仏塔風の塔屋があり、それぞれ鐘楼と鼓楼となっています。
石灯篭
前庭の隅には、法蔵菩薩が唱えた光顔巍巍（御仏の顔は高大な山のように立派との意味）と書かれた石灯篭が置かれています。