ワンランク上の写真を撮りたい人達の集まりです。

小石川植物園

 小石川植物園の正式名称は、東京大学大学院理学系研究科付属植物園です。日本で最も古い植物園で、その前身は1684年徳川幕府が設けた「小石川御薬園」です。園内には数多くの由緒ある植物や遺構が残されています。

スクフヨウ
アオイ科の低木で、その花は、朝は白色、午後になるとピンクに変化します。
ムクゲ
夏に大きな花を咲かせるアオイ科の落葉性の花木です。
クスノキ
クスノキ科の常緑広葉樹で、高さは25mにもなる大高木です。
カリン
バラ科の落葉高木で、その実は薬用にもされる果樹です。
大銀杏
種子植物にも精子がある事を発見した木です。
メキシコラクウショウ
ヒノキ科の落葉針葉樹の高木で、幹の下部は広がっていて、時には呼吸根が隆起します。
光源氏
椿の一種です。
スズカケノキ
落葉広葉樹の高木で、その名は、果実が山伏が胸に掛ける丸い房に似ていることに由来します。
棕櫚
東南アジアに生育するヤシ科の植物です。
シマサルスベリ
落葉広葉樹の高木で、高さは最大20mにもなります。
旧東京医学校本館
現存する東京大学関係の最古の建物(本郷から移築)です。
旧養生所の井戸
小石川養生所は享保7年(1723年)貧困者のために作られた施療施設です。
ニュートンのリンゴの木
万有引力の発見のヒントとなったニュートンの庭にあったリンゴの木の枝を接木して造られた木です。
メンデルの葡萄の樹
遺伝学の基礎を築いたメンデルが実験に用いた葡萄の分種です。
曼殊沙華とアゲハ蝶
群生する曼殊沙華には、アゲハ蝶が蜜を吸いに来ていました。
アザミとツマグロヒョウモン
アザミには、ツマグロヒョウモンが来ていました。

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