ワンランク上の写真を撮りたい人達の集まりです。

靖国神社と千鳥ヶ淵(お花見)

東京の桜の開花を判断する桜の標本木で有名な靖国神社と、お花見で有名な千鳥ヶ淵での写真です。

靖国神社
靖国神社は勅命により明治2年東京招魂社として、国事に殉難した人の御霊を祀るために建てられました。
大村益次郎像
靖国神社の参道中央には、維新の十傑に数えられる大村益次郎の銅像が建てられています。大村益次郎は長州藩の出身で、元は医者でしたが、戊辰戦争の立役者で、新政府では後の陸軍省、海軍省の前身である兵部省の大輔となり、日本陸軍の創始者と言われています。このため、靖国神社に銅像が建てられたと思われます。
開花宣言の標本木
境内には気象庁が東京の桜の開花宣言を行う基となる標本木があります。この木に5輪以上の花が開いたら、東京の開花宣言が行われます。
境内の桜
境内の前庭には多くの桜の木があります。
桜と十六葉菊紋
十六葉菊紋は靖国神社の紋章で、16枚の花弁を持つ十六葉菊紋は天皇および皇族を表す紋章、あるいは皇室から下賜されたものにだけが持つ紋章です。
雅楽の演奏
境内の能舞台では、雅楽の演奏と舞が行われていました。太鼓や笙、篳篥の雅な響きが優雅な雰囲気を醸し出していました。
雅楽の面
迫力のある目や口で表す表情には圧倒されます。
花筏
本殿の裏側にある池には、多くのカップルや家族連れが集まっていて、写真を撮ったり、水遊びをしていたりしていました。池の水面には周囲の桜の木の花びらが散り落ちていて、所謂花筏を作っていました。
千鳥ヶ淵
千鳥ヶ淵は江戸城拡張の際、局沢川を半蔵門と田安門の土橋で堰き止めて作られた堀で、桜の名所として有名な所です。堀に沿って桜並木が植えられています。
お花見のボート
堀の中にはボート場が設けられていて、スワンや手漕ぎボートを楽しむ事が出来ます。

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